2019年04月09日

ガイドヘルパーの話(3)

 具体的にどういうふうに仕事してるのか、って話でも。

 基本的に事務所から「○日のA様お願いできますか」
 って聞かれて、いいですよと返答すると、詳細を教えてもらいます。
 毎週行く習い事などだと「いつもので」みたいになりますが、
 イベントなどだと印刷した資料をもらうこともあります。

 地図やら経路は基本的には事務所が用意します。
 相手方がこういう経路で、と指定することもありますが、
 ヘルパーは直接利用者とやりとりしないのは、
 介護でもどちらでも同じです。

 外出のつきそいは、基本的に相手の家からはじまり家で終わります。
 そこへ行くまでの交通費は自腹(事務所持ち)です。
 交通機関が充実していない場所は違うかもしれませんが、
 そこは私も知らないので省きます。

 ガイドヘルプ中の交通費は、利用者負担です。
 大体半額なので、大人一人分かかる感じですかね。
 ただ、交通機関によって割引の規定は異なります。
 手帳の等級によっても変化します。
 つきそいも半額だったり、つきそいは定額だったり。
 このあたりは有人改札を通るのでその時になんとかなるので、
 あんまり事前には調べませんが。

 入場料なども利用者負担です。
 某千葉のテーマパークには障害者割引はないそうです。
 理由はというと「どんなかたでも満足させます」だそうで。

 美術館などは割引が効くこともありますが、
 イベントごとだとそんなにないかな、という感じですね。
 映画館は割引が効きますが、
 知的障害のかたと行くと、お子様限定の来場者プレゼントが、
 ちょっと困ることもあります……
 本人が欲しがっても、外見上は成人していると、
 スタッフからすると渡しづらいわけで。
 そういう時は手帳を見せて説明するともらえますが、
 このへんの采配は難しいだろうなと思います。
 そういう意味では大人子供関係無く、プレゼントをくれたドラえもんは、
 流石日本を代表するアニメ……と感動しました。

 ヘルプ中は当然ですが目を離せません。
 同性の時はいいんですけど、異性だとトイレがちょっと大変です……
 駅員やスタッフに声をかけて、見ていてもらい、
 自分がすませる、というのが一番いいのですが、
 なかなかそうもいかないのが現状です……
 なにかいい方法はないか考えてみても、
 こればっかりは、なんですよね。
 道行くひとに頼むというのも、
 知らない相手だと駄目なかたも多いですし。

 そんなこんななので、気を張りっぱなしなのですが、
 がちがちになっていると相手にうつるので、
 あくまで普通にしながら行動しなければなりません。
 最近は電車の遅延もよくありますが、
 そういう時に知的のあるかたはパニックになりやすいです。
 その場合我々が落ちついていないと、もっとひどくなるので、
 仕事が終わると精神的にかなり疲労します。
あおつぼ | コメント(0) | 日記
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